会計管理では、あらかじめ定期区間を設定する事によって、交通費精算・出張精算の申請時に定期区間を控除して交通費を計算する事が可能です。
本記事では定期区間設定について記載いたします。
本記事では定期区間設定について記載いたします。
設定方法1 管理者が設定する場合
- 会計運用設定>社員別設定>社員別 定期区間設定を開きます
- 対象ユーザーの編集アイコンを押下して編集画面を開きます
- 「駅検索」を押下します
- 駅名を入力し、「検索」します
- 経路、金額を確認のうえ、「決定」します
- 「申請者による定期区間の変更を、申請書が決裁されるまで許可する」のチェックを外します。
※チェックが入っていると、後述の「ユーザーが設定する場合」の手順が可能な状態となります - 路線名等が正しいことを確認し、「登録」します
設定方法2 ユーザーが設定する場合
- (管理者)会計運用設定>社員別設定>社員別 定期区間設定を開きます
- 対象ユーザーの編集アイコンを押下して編集画面を開きます
- 「申請者による定期区間の変更を、申請書が決裁されるまで許可する」にチェックが入っていることを確認します。
チェックが入っていない場合はチェックを入れて登録します。
※初めて定期区間を設定する場合はチェックが入った状態です。 - (ユーザー)交通費精算または出張精算を開き、「定期区間を設定する」を押下します
- 駅名を入力し、「検索」します
- 経路、金額を確認のうえ、「決定」します
- 明細を入力して申請します
- 申請が決裁されると会計運用設定>社員別設定>社員別 定期区間設定に反映され、「申請者による定期区間の変更を、申請書が決裁されるまで許可する」のチェックは外れます
注意点
オンプレ環境をご利用の場合
別途、乗換案内のご購入が必要となります。
別途、乗換案内のご購入が必要となります。