勤怠運用設定>基本設定>基本設定の「日報入力/訂正」の「日報入力」「日報申請」の設定イメージと運用例を記載します。
「日報入力」・・・自身の日報の編集・削除が自由にできます。登録後は実績に即時反映します。
「日報申請」・・・自身の日報を編集する場合は必ず「日報申請」が立ち上がり、日報申請の決裁後に実績に反映します。
※作業日報は「工数管理」をご契約のお客様のみ表示されます。
■日報申請を利用する運用
ユーザーによる日報編集や削除を制御したい場合に設定いただきます。
打刻機などによる打刻を利用されている場合に、打刻漏れ等で日報を手入力する必要がある場合は「日報申請」を申請する、というように運用いただくお客様が多いです。
◇設定
- 勤怠運用設定>基本設定>基本設定の「日報入力/訂正」は「日報申請」に設定
- ワークフロー>アプリ設定>経路設定で「日報申請」の経路で上長が承認するように設定
■日報入力を利用する運用
ユーザーによる日報編集や削除の制御は不要という場合に設定いただきます。
編集自体は許可するが、上長による登録内容の確認後は編集を制御をしたいというような場合には「上長確認」の併用がお勧めです。
◇設定
- 勤怠運用設定>基本設定>基本設定の「日報入力/訂正」は「日報入力」に設定
- 上長確認を併用いただく場合は勤怠運用設定>基本設定>勤務表項目設定で「上長確認」を「利用する」に設定
※上長確認機能についての詳細はこちら
勤怠運用設定>基本設定>登録・申請制限設定で「上長確認が未実施がある場合は申請できない」にチェックを付けて、上長確認未実施の日があると勤務表申請を不可としたり、勤怠運用設定>アラート通知設定>勤務表/休暇アラートにて『1ヶ月内で上長確認が[ X ]日以上未登録の場合に通知する』を設定し、上長確認未実施の日に対しての通知を実施することも可能です。
補足情報
「日報申請」に設定した場合
日報申請が立ち上がるのは、自身の日報を開く場合のみです。
管理者や上長が他者の日報を開く場合には、「日報入力」モードとなり、日報申請は立ち上がりません。
日報を削除される場合は、管理権限ユーザー等が代理で実施してください。
ユーザーごとに「日報申請」と「日報入力」を使い分ける場合
勤怠運用設定>ユーザー別設定でユーザーごとに打刻方法を指定する事が可能です
日報申請が立ち上がるのは、自身の日報を開く場合のみです。
管理者や上長が他者の日報を開く場合には、「日報入力」モードとなり、日報申請は立ち上がりません。
日報を削除される場合は、管理権限ユーザー等が代理で実施してください。
ユーザーごとに「日報申請」と「日報入力」を使い分ける場合
勤怠運用設定>ユーザー別設定でユーザーごとに打刻方法を指定する事が可能です