半日単位の振替を運用する場合の対応方法について記載します。
既存の「振替休日申請」は平日と休日を入れ替えるため、利用できません。
そのため、代休や特別休暇等で別途管理し、休暇を利用する場合には「代休申請」または「特休申請」で申請する必要がございます。
★「代休」の運用をされていない場合にのみ代用が可能となります★
1)休日出勤時に代休が付与されるように設定する
勤怠運用設定>休暇設定>代休設定を設定
※手順はこちら
2)休暇事由を作成する
①勤怠運用設定>事由設定>事由登録で、「休暇種別」に「代休」を選択、「取得単位」前半、後半で事由を作成
※手順はこちら
※半日の休日出勤×2=1日分の振休として振り替える場合は、「取得単位」を終日でも作成してください。
その場合、初期で用意されている「振替休日出勤申請」は利用せず、全て代休付与で代用頂きます。
②勤怠運用設定>事由設定>事由表示設定で「日報登録/申請」と「代休申請」の項目を設定
3)休日出勤し、代休が発生した場合は、「代休申請」で取得申請をする
1)休暇事由を作成する
①勤怠運用設定>事由設定>休暇種別登録で種別を新規追加。※事由区分に「特休(残管理無し)」を選択
②勤怠運用設定>事由設定>事由登録で、「休暇種別」に「①で作成された事由」を選択、「取得単位」前半、後半で事由を作成
※手順はこちら
※半日の休日出勤×2=1日分の振休として振り替える場合は、「取得単位」を終日でも作成してください。
※日単位の振替の場合のみ「振替休日出勤申請」を利用することは可能です。
③勤怠運用設定>事由設定>事由表示設定で「日報登録/申請」と「特別休暇申請」の項目を設定
2)振休の発生、取得状況を管理する
特別休暇で代用する場合、OZO3上では振休の発生、残日数などの管理はできませんので、別途エクセル等で管理する必要がございます。
3)利用時は特別休暇申請で申請する
★補足★
必須ではありませんが、振替用の勤務体系を作成し、実績の勤務体系を切り替えて登録すると、振替対象という事がわかりやすくなります。