本記事では機能強化詳細について記載します。
- 汎用項目が追加可能になりました
- 画像ファイル以外の取り込みが可能になりました
- 解像度がNGの場合に添付不可とする設定が追加されました
- 証憑の詳細画面に解像度判定の結果が表示されるようになりました
- 証憑ファイルを一括アップロード可能になりました
- マイナス金額の入力が可能になりました
- CSVの出力と取り込みが可能になりました
- 証憑データをスマホで編集可能になりました
- 支払申請へのファイル添付と読み取りデータ自動入力可能になりました
- 請求書AI-OCRに対応しました
帳簿書類管理>管理>汎用項目設定で、汎用項目を設定できるようになりました。
項目は、「テキスト」「金額」「日付」から選択でき、最大50個まで追加可能です。
汎用項目の項目名も変更できます。
汎用項目を検索条件にして検索する事も可能です。
画像を拡大する
帳簿書類管理に画像ファイル以外のファイルもアップロードが可能となります。
※セキュリティの問題でアップロードできない拡張子がございます
※画像ファイル以外はタイムスタンプ付与ができないため、電子帳簿保存法は非対応です(今後対応予定)
※タイムスタンプに対応している拡張子は【bmp/jpeg/jpg/gif/png/tiff/tif/pdf】です
→ManageOZO3 3.28.0/ManageAC2210.0ですべての拡張子に対応しました!
「NGもしくは未判定の場合、申請書への添付を制限する」
・帳簿書類管理>一覧:「証憑を添付して申請」 押下時にアラートが表示されます
画像を拡大する
・ワークフロー:NGもしくは未判定の画像は選択肢に表示されません
「NGもしくは未判定の場合、アラートを表示する」
・ワークフローにアラートが表示されます
アップロード直後に「アップロードが完了しました。」と表示されますが、ファイル数によってはアップロードに時間がかかる場合があります。
結果はログよりご確認ください。
・マイナス金額が入力された証憑を添付できるのは「支払申請」「請求申請」「仕訳申請」です。
・帳簿書類管理>一覧の「証憑を添付して申請」で支払申請以外を選択した場合、「マイナス金額の証憑は○○には添付できません」というアラートが表示されます
・上記申請以外のワークフローの「証」の検索ウィンドウには、マイナス金額が入力された証憑自体が表示されません
帳簿書類管理>CSVデータ取込にて、アップロード済みファイルに対して帳簿項目のCSV登録ができるようになります。
帳簿書類管理>一覧より「帳簿項目CSVダウンロード」でCSVをダウンロードし、編集したCSVを「CSVデータ取り込み」よりアップロードしてください。
※CSVデータレイアウトはこちら
編集したい画像をタップすると編集画面に遷移します。
スマホ上で各項目の入力、編集が可能となります。
本機能を利用される場合は、「書類種類設定」にて支払申請に利用する書類種類の「詳細登録」の項目を選択して登録します。
「詳細登録」が選択されている書類種類でアップロードされた証憑のみ、詳細登録ができるようになります。
対象の書類種類が選択された証憑の詳細画面で「詳細登録」を選択して詳細入力します。
※請求書の明細行を入力します
※明細行は100行以上の入力ができないため、100行以上の明細がある請求書については合計金額を入力してください。
※明細行が100行以上の請求書をOCRで読み取る場合は「請求書AI-OCR(鑑)※ManageOZO3 3.30.2/AC 2026.2で機能追加」をご利用ください
支払申請の「支払先」の下の「証」から、詳細登録がされている書類を選択します。
明細行に詳細登録された内容が反映します。
※別途オプション契約が必要です。費用およびご契約については営業担当までお問い合わせください。
※ManageOZO3 3.30.2/AC 2026.2のバージョンで「請求書(鑑)」の読み取りに対応いたしました。
ご契約により画面表示等が異なる可能性がございます。予めご了承ください。