manage 3.36.0/ManageAC 2506.0にて奉行クラウドへの「証憑の実ファイルを転送できる機能」が追加されました。
※奉行クラウド連携は、manageクラウドユーザー様のみが利用いただけます。
※前回のリリース後、動作不良が確認されたため一部を切り戻したプログラムの適用をさせて頂きました。
【会計】奉行クラウド連携機能強化(2025年2月リリース機能)
プログラム修正が完了いたしましたので、再リリースいたします。
※奉行クラウド連携は、manageクラウドユーザー様のみが利用いただけます。
※前回のリリース後、動作不良が確認されたため一部を切り戻したプログラムの適用をさせて頂きました。
【会計】奉行クラウド連携機能強化(2025年2月リリース機能)
プログラム修正が完了いたしましたので、再リリースいたします。
奉行クラウドへの証憑ファイル転送機能
証憑の実ファイルを奉行クラウドの仕訳へ転送できるようになります。
▼設定箇所▼
- 仕訳(勘定奉行クラウド)→会計運用設定>仕訳設定>仕訳設定>証憑出力
- 伝票(債権・債務奉行クラウド)→会計運用設定>債権債務設定>基本設定>証憑出力
上記にて、「帳簿書類(転送内容:実ファイル)」を選択して登録します。
※リリース後の初期値は「URL」です。ご利用の際は手動で「実ファイル」に変更する必要があります。 - 会計運用設定>債権債務設定>基本設定の債権管理、債務管理で「伝票を利用する」が選択されている場合は、「債権出力パターン」および「債務出力パターン」の出力名の変更が必要です
▼債権管理▼
「URL」選択時の出力名 「実ファイル」選択時の出力名 証憑1 AR3011002 AR3011004 証憑2 AR3011012 AR3011014 証憑3 AR3011022 AR3011024 証憑4 AR3011032 AR3011034 証憑5 AR3011042 AR3011044
「URL」選択時の出力名 「実ファイル」選択時の出力名 証憑1 AP3011002 AP3011004 証憑2 AP3011012 AP3011014 証憑3 AP3011022 AP3011024 証憑4 AP3011032 AP3011034 証憑5 AP3011042 AP3011044
◆制限事項◆
- 帳簿書類管理にアップロードされ、仕訳または伝票の「証」にリンクされているファイルが対象です
- 転送可能なファイルサイズは20MB以下です
- 利用可能な拡張子は[pdf,jpg,jpeg,png,gif,tif,tiff]です。左記以外の拡張子のファイルを転送すると、転送が失敗します。転送が失敗した場合は、証憑を転送しない設定にして再転送するか、CSVで連携してください。
- 空(0kb)のファイルは転送できません
- 債権・債務クラウドへの転送は5ファイルまでです
- 転送対象はファイルのみです。「証憑項目」へ値の登録はされませんので、必要に応じて勘定奉行上から手動で登録してください。