【勤怠/全般】時間端数処理を雇用区分ごとに設定する方法について

ManageOZO3 3.26.0のバージョンで、時間端数処理設定を雇用区分ごとに設定する機能が追加されました。
本記事では変更点について記載いたします。
※端数処理設定の詳細についてはこちら
※雇用区分設定の詳細についてはこちら

変更点

1. 勤怠運用設定＞勤務体系設定＞時間端数処理設定にて端数処理設定を複数設定可能になりました
   
2. 勤怠運用設定＞勤務体系設定＞CSVデータ取込にて端数処理設定をCSVで登録可能になりました
   
3. 勤怠運用設定＞勤務体系設定＞雇用区分設定に「時間端数処理設定パターン」が追加されました
   

設定順序

雇用区分ごとに異なる端数処理設定を適用する場合、以下順番で操作してください。

1. 勤怠運用設定＞勤務体系設定＞時間端数処理設定にて新規で端数処理設定を作成
2. 勤怠運用設定＞勤務体系設定＞雇用区分設定で「時間端数処理設定パターン」を選択

上記設定をすることで、雇用区分ごとに端数処理が適用されます。

注意点

 反映タイミングについて
端数処理設定の設定内容は、設定後に登録された日報から反映いたします。
日報登録済みの日に対しては、日報再登録で反映いたします。

補足情報

 雇用区分設定の「時間端数処理設定パターン」について
時間端数処理設定パターンが選択されていない雇用区分は、コード0の端数処理が適用されます