ManageOZO3 3.26.0およびManageAC2202.0のバージョンの追加機能についてご案内いたします。
変更点
シングルサインオンの設定等に失敗し、ログインできなくなった場合の対応として、URLに特定の文字を入力する事でシングルサインオンを回避し、通常ログイン画面が開けるようになっております。
現状は、URLやログインパスワードを知っていれば誰でも通常ログインが可能ですが、ManageOZO3 3.26.0およびManageAC2202.0のバージョンにて、通常ログインができるユーザーを制御できるようになります。
(許可されていないユーザーは通常ログイン画面に遷移後、ID・PWを入力しても下記表示となり、ログインはできません)
設定
- 特定のグループに所属するユーザーまたは特定のユーザーに、通常ログインを許可したい場合
SSO設定>SAML2.0認証>ManageOZO3ログインにて、通常ログインを許可したい「グループ」または「ユーザー」を選択して登録します - wheelグループに所属するユーザーにログインを許可したい場合
SSO設定>SAML2.0認証>ManageOZO3ログインにて、「システム運用設定管理者をログイン可にする」にチェックします
※初期値はチェックありです。通常ログインをさせたくない場合は外してください。
補足情報
通常ログイン用URLについて
URLに付加する文字をお知りになりたい場合はManageサポートまでご連絡ください。
URLに付加する文字をお知りになりたい場合はManageサポートまでご連絡ください。
注意点
通常ログインを誰にも許可していない場合
wheelグループに所属するユーザーを含め、すべてのユーザーが通常ログインできないよう設定を解除した場合、シングルサインオンに問題が発生した際に誰もログインができなくなります。
「1」または「2」のいずれかの方法で通常ログインできるユーザーをご用意下さい。
万が一ログインができなくなった場合はManageサポートまでご連絡ください。
wheelグループに所属するユーザーを含め、すべてのユーザーが通常ログインできないよう設定を解除した場合、シングルサインオンに問題が発生した際に誰もログインができなくなります。
「1」または「2」のいずれかの方法で通常ログインできるユーザーをご用意下さい。
万が一ログインができなくなった場合はManageサポートまでご連絡ください。