債権債務(業者支払OP)を奉行連携にてご利用のお客様への仕様変更のご案内です。
対象となるお客様
マスタ管理>管理>マスタ連携設定で「取引先」「債務」に勘定奉行が選択されており(「Manageマスタ」ではない)、
会計運用設定>債権債務設定>基本設定の「債務管理」で「債務/支払仕訳を利用する」が選択されているお客様が対象となります。
影響箇所
ManageOZO3 3.24.2およびManageAC 2108.2のバージョンでは支払申請を申請しても、支払締登録の対象外(支払仕訳は作成されません)でしたが、ManageOZO3 3.25.0およびManageAC 2111.0にバージョンアップ後、上記設定の場合には支払処理をOZO3で実施いただけるようになります。
※締登録の対象となり、締登録後に支払仕訳やFBデータが作成されるようになります。
■現行通り、支払処理を奉行で実施される場合■
会計運用設定>債権債務設定>基本設定の「債務管理」を「債務仕訳のみ利用する」に変更してください。
注意点
バージョンアップ後、設定変更をせずに支払申請を決裁してしまった場合
会計管理>支払管理>支払一覧で支払締登録の対象となります。
会計管理>支払管理>支払一覧で支払締登録の対象となります。
支払締登録の対象となった後に設定変更をしても、締登録の対象外とはなりませんので、締対象から除外したい場合は対象の申請を取り消し・再申請してください。