※本記事はManageOZO3 3.19.0以降のバージョンをご利用のお客様が対象です。
3.18.0以前のバージョンをご利用のお客様は、設定画面および動作が異なる場合がございます。
また、3.19.0以降のバージョンをご利用の場合も、一部動作が異なる場合がございます。
旧バージョンの動作につきましては、こちらをご確認ください。
決裁後の各種申請書内容をもとに、勤務表に実績として反映させる機能です。
対象となる申請は下記です。
・有給休暇申請
・特別休暇申請
・振替休暇申請
・代休申請
・代替休暇申請
・欠勤申請
・直行直帰申請
・交通機関遅延申請
・拡張項目申請
勤怠運用設定>自動更新設定>勤務実績自動作成
対象
「日付が実行日前日までの申請」または「日付が実行日当日までの申請」のいずれかを選択します。
前日まで・・・実績自動作成の実行日が7/15の場合、7/14以前の日付を対象に実績が自動作成されます
当日まで・・・実績自動作成の実行日が7/15の場合、7/15以前の日付を対象に実績が自動作成されます
内容
実績作成したい申請にチェックを入れます。
チェックが入っていない状態で申請された申請は、実績自動作成の対象外となります。
登録ボタン
設定内容を登録します。
即実行ボタン
設定された内容を元に、勤務実績自動作成を即時実行します。
クリアボタン
登録されていない編集内容を編集前に戻します。
勤怠運用設定>自動更新設定>スケジュール設定
実行開始日
スケジュール設定による勤務実績自動更新を開始する日付です。
繰り返し間隔
スケジュールの実行間隔を「毎日」「毎週」「毎月」「指定間隔」から選択します。
毎日・・・実行開始日から1日1回、実行時刻に実行します。
毎週・・・1週間に1回、実行開始日の曜日に実行します。
(2021/7/1(木)が実行開始日の場合、毎週木曜日)
毎月・・・1ヶ月に1回、実行開始日の日に実行します。
(2021/7/1(木)が実行開始日の場合、毎月1日)
指定間隔・・・指定した実行間隔、実行時間帯に実行します。
(実行間隔が0時間30分、実行時間帯が7:00~23:00と設定されている場合は、7:00、7:30、8:00・・・23:00)
実行時刻(「毎日」「毎週」「毎月」の場合に表示)
スケジュールの実行時刻を指定します。
実行間隔、実行時間帯(「指定間隔」の場合に表示)
スケジュールを実行する間隔と時間帯を指定します。
実行間隔を0時間30分、実行時間帯を00時00分~23時59分と指定すると、毎時0分と30分に実行されます。
登録ボタン
設定内容を登録します。
削除ボタン
設定されたスケジュールを削除します。
クリアボタン
登録されていない編集内容を編集前に戻します。
- 実績自動作成は休暇取得日が「過去日」または「実行日当日よりも前の日付」のものを対象に実行されます。(取得日翌日以降の実績は作成されません)
- 決裁済みの申請書のみが対象となります。
実行対象外となる条件
- (事由の取得単位が終日以外)実行対象日に退出時刻が打刻済みの場合
- (事由の取得単位が終日)実行対象日に実績登録済みの場合
- 実行対象日に日報が登録済みの場合(日報申請含む)
- 上長確認および勤務表申請済みの場合
- 振休の場合、休暇管理画面で有効期限等の編集をされている場合
- 申請時点で勤務実績自動作成の「内容」にチェックがついていなかった場合
- 拡張項目以外の事由が登録済みの場合
- (直行直帰申請)申請対象日が休日の場合
- 時間休の申請が2枚を超える時
- 時間帯が重複する時間休の申請
- 時間帯が重複する半休と時間休の申請
自動作成される実績データ
- 日報の実績として反映される項目は「勤務体系」および「事由」です。
※勤務体系の自動更新については[勤務体系設定]-[勤務体系連携設定]で設定で更新 されます。
前半休+後半休の場合は、勤務体系の更新対象外となります。
※「時間休」は取得時間が休憩時間と重複している場合のみ、該当の休憩時間が作成されます。 - 「出張」「時間休」の場合は、予定勤務体系の休憩時間の実績が作成されます。
- 「振替休日申請」に関しては、「振替出勤日」の実績は自動作成されません。「振替休日」の実績のみが自動作成されます。
旧バージョンを含む実行条件等詳細についてはこちら
直行直帰申請について
勤務体系種別が「時間帯」の勤務体系の場合、就業時間から出勤および退出が登録されます。勤務体系種別「時間数」、「フレックス」については出勤・退出は登録されません。