更新履歴:
2025/02/28:切り戻し対応について追記しました
会計管理にて動作不良が確認されたため、一部をmanage ver.3.34.3へ切り戻したプログラムの適用をさせて頂きました。
詳細については以下の記事をご確認ください。
※奉行クラウド連携は、manageクラウドユーザー様のみが利用いただけます。
マスタ管理>管理>マスタ連携設定の「科目・区分」に奉行クラウドが選択されている場合に、会計運用設定>仕訳設定に「転送スケジュール設定」メニューが表示されます。
上記登録後、設定に基づいて「仕訳」が自動転送されるようになります。
※債権・債務「伝票」は対象外です
※転送項目については「奉行連携時の仕訳の汎用データ出力・データ転送の項目について」をご参照ください
※仕訳登録状況が「未登録」の仕訳はすべて転送されます。「未登録」かつ転送不要な仕訳がある場合は、事前に汎用データ出力をしていただき、「登録済」に変更してからスケジュールの設定をしてください。
◆制限事項◆
会計運用設定>管理>アプリ連携設定>連携設定の「仕訳データ転送先」が勘定奉行クラウドに設定されていなければ、スケジュールが設定されていても仕訳は転送されません。
奉行クラウドへの証憑ファイル転送機能※本機能はリリースが延期になりました
証憑の実ファイルを奉行クラウドの仕訳へ転送できるようになります。
▼設定箇所▼
- 仕訳(勘定奉行クラウド)→会計運用設定>仕訳設定>仕訳設定>証憑出力
- 伝票(債権・債務奉行クラウド)→会計運用設定>債権債務設定>基本設定>証憑出力
上記にて、「帳簿書類(転送内容:実ファイル)」を選択して登録します。
※リリース後の初期値は「URL」です。ご利用の際は手動で「実ファイル」に変更する必要があります。
◆制限事項◆
- 帳簿書類管理にアップロードされ、仕訳または伝票の「証」にリンクされているファイルが対象です
- 転送可能なファイルサイズは20MB以下です
- 利用可能な拡張子は[pdf,jpg,jpeg,png,gif,tif,tiff]です
- 空(0kb)のファイルは転送できません
- 債権・債務クラウドへの転送は5ファイルまでです
- 転送対象はファイルのみです。「証憑項目」へ値の登録はされませんので、必要に応じて勘定奉行上から手動で登録してください。