グループの追加やユーザー追加時には、設定によってはライセンス管理の操作が必要となります。
ライセンスはユーザー単位のカウントです。
ライセンス管理でユーザーに付与されたライセンスが「あり」の場合に1カウントされ、アプリケーションが利用可能となります。
メイングループ単位でユーザーにライセンスを付与する「グループライセンス」、ユーザーを個別に選択して付与する「ライセンス付与」の2つの入り口があります。
グループライセンス
グループライセンスは、グループごとのライセンスパターンを登録することで、ユーザー作成時および所属変更時にそのグループがメイングループのユーザーのライセンス情報を自動更新したり、「メイングループが「○○○」所属ユーザーに反映する」のチェックボックスにチェックを付けて登録することで所属ユーザーのライセンス情報を上書き更新できます。
新規ユーザー作成時
グループライセンスが設定されている場合は、新規ユーザー作成時にメイングループの設定内容に応じて、ライセンス情報が設定されます。
グループライセンスが未設定の場合はライセンスはすべて「なし」の状態でユーザーが作成されますので、ライセンス管理>ライセンス付与よりライセンスを「あり」にして登録してください。
メイングループ変更時
異動先のグループのグループライセンスの設定内容でライセンス情報が更新されます。
グループライセンスが未設定の場合は、ライセンス情報は更新されません。
退職処理時
「このアカウントは無効とする。」にチェックを入れることで、ユーザーのライセンスはすべて「なし」となります。
新規グループ作成時
新規グループを作成した場合、グループライセンスは設定されていませんので、必要に応じて設定してください。(必須ではありません)
ライセンス管理の操作手順についてはマニュアルをご参照ください
・X903-101ライセンス付与画面
・X902-101グループライセンス画面