2024年10月09日(水)
- ()内の番号は当社管理番号です。
- ◆の機能につきましては、注目機能です。
- 【ACオプション】の機能につきましては、ACベース機能以外のオプション製品です。別途購入が必要です。
- 【画面変更】の機能につきましては、画面が追加/変更された機能・画面上の動作に変更がある機能を示します。
- 【CSV変更】の機能につきましては、CSVが変更された機能を示します。
・【その他】アプリ名称変更(36129)
現金出納帳とERPユーザー情報連携の名称を変更しました。
・現金出納帳 ⇒ 出納帳
・ERPユーザー情報連携 ⇒ 人事連携 for 奉行
※ベースアプリの名称を変更している場合、名称は変更されません。
また、アプリコピーした名称も変更されません。
詳細につきましては、こちらをご覧ください。
「ブランド名称の変更につきまして」
・【その他】Mifareカードユーザー登録クライアントアプリ、静脈打刻クライアントアプリの更新(36112)
Mifareカードユーザー登録クライアントアプリ、静脈打刻クライアントアプリについてmanageへの製品名変更対応を行いました。
詳細につきましては、こちらをご覧ください。
「ブランド名称の変更につきまして」
・【マスタ管理】マスタ管理のデータ削除機能の追加(29890)
・Manageマスタ、PCA会計DXマスタ、奉行クラウドマスタへ連携時、マスタ管理のデータを削除できるようになりました。
▼マスタ管理>部門>編集画面【画面変更】
・奉行クラウド同期を実行した際に、奉行クラウド上に存在しないマスタデータを本製品から削除できるようになりました。
※初期値では「奉行クラウド同期を実行した際に、奉行クラウド上に存在しないマスタデータを本製品から削除できる」機能はOFFになっているため、ご利用の際はマスタ管理>基本設定>奉行クラウド同期より設定をONにしてください。
▼マスタ管理>管理>基本設定【画面変更】
・グループ削除ができる各機能に注意喚起文を追加しました。
▼システム運用設定>グループ管理>編集・削除【画面変更】
・【マスタ管理】PCA会計DX Rev.6.12バージョンへの追従対応(35968)
PCA会計DX(Rev.6.12)に対応しました。
・【ワークフロー】ワークフローのバージョンアップ(35936)
コラボフローVer2.18.1からVer2.20.0にバージョンアップしました。
この表では主要機能をピックアップして記載させていただきます。
【注意点】フォームの設定に関する機能は、汎用ワークフロー以外ではご利用いただけません。
・主要機能
題名 |
内容 |
画像パーツの追加 |
作成した申請書に添付した画像ファイルを直接画像として表示できるようになりました。ファイルサイズを設定でき「1~20MB」の間で指定できます。 |
フォーム毎に一括承認可否を設定可能 |
ポリシー設定に「一括承認を有効にする」を追加し、フォームごとに一括承認の可否を指定できるようになりました。 |
フォームの絞り込み検索 |
フォーム一覧にて、フォーム名で絞り込み検索できるようになりました。 |
経路の絞り込み検索 |
経路一覧にて、経路名で絞り込み検索できるようになりました。 |
段階設定で一括チェック可能 |
申請書類の設定、または判定アイテムの段階設定でのパーツ設定を、一括チェックできるようになりました。 |
新規文書の絞り込み検索 |
申請書のタイトル、説明で絞込み検索できるようになりました。 |
一括承認の一括チェックを追加 |
申請書の一括承認の選択を、一括でチェックできるようになりました。 |
検索と申請書削除で、項目名を
「判定者」から「判定者/回覧者」に変更
|
以下の機能で、「判定者」と表記されている項目を「判定者/回覧者」に変更しました。 ・通常検索 ・リストビューの申請書絞込み条件指定 ・申請書削除
|
申請時にコメントを入力可能 |
申請時に「申請者コメント」を入力することができるようになりました。申請者コメント機能は、ポリシー設定「申請者コメントを許可する」をONにすると利用できます。 |
「取り戻し」機能を追加 |
申請者や判定者が自分自身に差し戻しできる「取り戻し」機能を追加しました。 |
判定中の再利用ができる |
アプリ設定>環境設定のポリシー設定にて以下設定がONの場合、判定画面から再利用申請できるようになりました。 ・他の人が申請した文書を再利用申請・転記申請することを許可する ・完了していない申請の再利用申請を許可する |
カテゴリーのみで申請検索 |
カテゴリーのみで申請書検索をおこなえるようになりました。 |
「申請部署」「作成者」の申請検索 |
申請書検索にて、「申請部署」「作成者」の絞込みができるようになりました。アプリ設定>環境設定のポリシー設定『申請書検索画面で「申請部署」「作成者」の絞込みを許可する』をONにすると利用できます。 |
数値専用パーツを追加 |
フォームパーツに数値専用の「数値パーツ」を追加しました。新しい数値パーツでは、小数点有効桁数とカンマ自動付加を同時に設定できます。 |
・【ワークフロー】グループ会社承認オプションの追加(35213)
シェアード契約により複数環境をご利用の場合、複数環境間で稟議の承認ができるようになりました。
ご利用になるには「グループ会社承認設定」より連携設定の作成が必要です。
※別途、「グループ会社承認オプションライセンス」のご購入が必要となります。
▼システム運用設定>運用管理>サーバー連携【画面変更】
▼システム運用設定>運用管理>サーバー連携>グループ会社承認設定【画面変更】
▼ワークフロー>アプリ設定>経路設定>経路の編集>経路アイテム設定【画面変更】
・【ワークフロー】汎用ワークフローからマスタ管理データが参照できるようになる項目を追加(35965)
ワークフローでマスタ管理のデータを参照できるようになりました。
※[組織管理]ユーザーマスタ のデータには無効ユーザーも表示されます
▼ワークフロー>アプリ設定>フォーム作成>フォーム編集>フォームパーツ選択>マスター連携【画面変更】
・【ワークフロー】申請書削除機能の追加(35975)
ワークフローに申請書削除の機能を追加しました。
申請書ステータスが「却下」、「取消」、「決裁取消」の申請書を削除することができます。
▼ワークフロー>アプリ設定>申請書削除【画面追加】
・【会計管理】奉行クラウドへの仕訳転送の内部処理変更(35890)
仕訳転送の転送処理を変更し、転送データの転送状況を画面表示するようにしました。
▼会計管理>仕訳管理>仕訳一覧【画面変更】
・【入退差異管理】入退差異管理の機能改善(35976)
・入退差異管理全体でレイアウトの変更とラベルの見直しを行いました。
・勤怠日報で「直行」「直帰」「直行直帰」「出張」の事由を選択している場合でも、入退差異管理で入退差異事由を入力できる設定を追加しました。
・ 出退勤の実績があり、入退室の実績がない場合に一覧画面で強調表示できる設定を追加しました。
・出退勤の実績がなく、入退室の実績がある場合に一覧画面で強調表示できる設定を追加しました。
・差異事由が表示される時間とそれぞれの背景色を設定できる機能について、入退室時刻と出退勤時刻の順番が入れ替わっていても、同様に時刻の差によって設定が適用されるように仕様変更しました。
・管理画面に名称変更設定が追加され、入退差異管理の一部項目の名称を変更できるようになりました。
▼入退差異管理>管理>基本設定【画面変更】
▼入退差異管理>管理>名称変更設定【画面変更】
▼入退差異管理>入退差異一覧表【画面変更】
▼入退差異管理>入退差異超過リスト【画面変更】
【CSV変更】
・入退差異管理>入退差異一覧表 CSVダウンロード
・入退差異管理>入退差異超過リスト CSVダウンロード
・【予実管理】マスタ名の変更機能の追加(36258)
・マスタ管理で、各マスタ名を自由に変更できるようになりました。
・マスタ名を変更することで、各画面が変更後の名称で表示されるようになります。
・名称に依存せず、ユーザーに理解しやすいマスタ名でセグメント表示・管理ができるようになりました。
※科目マスタの名称は、変更ができません。
※以下の機能やファイルは、処理実行時の名称が保持されます。
・システムから出力されたCSV・Excelファイル
・予定ファイルフォーマット・実績ファイルフォーマットの項目紐づけ設定ファイル
・変換設定のシミュレーション結果
・明細照会・出力の出力結果
・レポート出力で出力したレポートファイル
・取込状況の詳細ボタンで表示される取込データに紐づくエラーメッセージ
▼予実運用設定>管理>マスタ管理【画面変更】
※各画面で、変更したマスタ名が表示されます。
・【予実管理】取引先マスタの得意先・仕入先項目の変更(36258)
・取引先マスタの「得意先」「仕入先」項目がマスタ区分に移行されました。
・取引先マスタをご利用のお客様は、バージョンアップによって、登録済みのデータがマスタ区分に引き継がれます。
・取引先マスタのデータが未登録のお客様は、「得意先」「仕入先」項目が削除されます。
新たに取引先マスタを利用の際は、必要に応じて、取引先マスタのマスタ区分を設定してご利用ください。
・【予実管理】予定の画面入力機能の追加(36256)
・予定登録が、画面から直接入力できるようになりました。
・画面から表形式で予定を入力することができ、さらに入力したデータに基づいて、レポートの集計結果をシミュレーションできます。
・これまでのファイル取り込み機能と併用して、画面から予定の修正・追加も可能です。
・ファイル取り込みで登録した予定も、画面で修正ができます。
・過去の実績や前月の予定と比較しながら、予算編成を行うことができます。
・フォーマット区分で、予定入力に利用する科目フォーマットか指定することができます。
・予定入力フォーマットで、個別に予定入力画面に表示する科目の表示・非表示を設定できます。
・予定入力パターンを設定することで、簡単に予定登録画面の条件設定ができます。
・レポート反映時、その他のセグメントの情報を予定入力既定値で設定した値で反映がされます。
※画面は開発中のものです。
▼予実管理>予定登録>予定入力【画面変更】
▼予実運用設定>フォーマット>フォーマット区分【画面変更】
▼予実運用設定>フォーマット>予定入力フォーマット【画面変更】
▼予実運用設定>予定登録>予定入力パターン【画面変更】
▼予実管理>予定登録>予定入力既定値【画面変更】
・【予実管理】配賦基準値の算出機能の拡張(36278)
・配賦基準種類「予定実績」利用時に、配賦基準設定で上位の集計科目を設定できるようになりました。
・これにより集計科目を選択して配賦処理が実行できます。
・集計科目を選択した場合は、集計演算子に基づいた数値が、配賦基準の数値になります。
・登録科目を複数選択した場合は、選択した科目の合計値が、配賦基準の数値になります。
・【予実管理】レポート出力時、出力ファイルを1ファイルにまとめる機能を追加(36257)
・レポート出力画面で、対比表や推移表のレポートを、1つのExcelファイルにまとめて出力できるようになりました。
・「1つのファイルにセグメント単位でシートを分けて出力」するか、「複数のファイルにセグメント単位で分けて出力」するかを レポート出力時に選択できるようになりました。
▼予実管理>レポート出力>レポート出力【画面変更】
※1つのファイルにシート毎でファイルを出力できます。
・解消済みの不具合
今回は変更点はありません。
詳細につきましては、下記をご参照ください。
マニュアルにつきましては、以下の記事をご参照ください。
参照記事:「マニュアルについて」
バージョンアップ作業につきましては、以下の記事をご参照ください。
参照記事:「バージョンアップについて」