manage 3.33.0およびManageAC 2406.0(2024年6月リリース予定)のバージョンアップ内容詳細を記載します。
債権伝票および債務伝票を奉行クラウドへ転送する際のフォーマットを任意で設定できるようになります
債権伝票を任意のフォーマットで転送する場合
- 会計運用設定>債権債務設定の「債権出力パターン設定」で「伝票データ転送」を「利用する」を選択し、転送用フォーマットを設定します
※「伝票データ転送」の項目は会計運用設定>管理>アプリ連携設定の「債権伝票データ転送先」に奉行クラウドが選択されている場合に表示されます - 会計管理>債権債務管理>債権管理から「伝票データ転送」をした際に、「1」で設定したフォーマットで転送がされるようになります
※「伝票データ転送」を「利用する」に設定されたパターンが複数ある場合は、出力パターンの選択子画面が表示されます
債務伝票を任意のフォーマットで転送する場合
- 会計運用設定>債務債務設定の「債務出力パターン設定」で「伝票データ転送」を「利用する」を選択し、転送用フォーマットを設定します
※「伝票データ転送」の項目は会計運用設定>管理>アプリ連携設定の「債務伝票データ転送先」に奉行クラウドが選択されている場合に表示されます - 会計管理>債権債務管理>債権管理から「伝票データ転送」をした際に、「1」で設定したフォーマットで転送がされるようになります
※「伝票データ転送」を「利用する」に設定されたパターンが複数ある場合は、出力パターンの選択子画面が表示されます
帳簿書類管理の金額等が仕訳申請に反映するようになります
- 会計運用設定>仕訳設定>仕訳設定の「証憑からの転記」を「利用する」に設定します
- 明細行が入力されている状態で、証の検索ウィンドウを開きます
- 証を選択します
- 「入力済みの明細は上書きされます。よろしいですか?」と表示されるので、OKを押下します
- 明細行が上書きされます(転記対象は金額/取引先/取引区分です)