- 勘定奉行クラウド(個別原価管理編/建設業編)から「工程」が連携されるようになります
- 勘定奉行クラウドから「税区分」が連携されるようになります※制限あり
- 奉行Vクラウドから「セグメント」が連携可能となります
- 債権債務奉行クラウドからプロジェクトが連携可能となります※制限あり
対象:マスタ管理>管理>マスタ連携設定の「プロジェクト」に「勘定奉行クラウド(個別原価管理編/建設業編)」を選択している場合
利用方法:
- マスタ管理>管理>桁数設定で「工程コード」を奉行クラウドと同じ桁数に設定後、奉行クラウド同期設定でマスタを取得します
- 会計運用設定>基本設定の「工程管理」で「工程を利用する」を選択します
- 経費系の申請の明細行に工程の項目が表示されるようになり、仕訳や伝票にも工程項目が表示されます
- 仕訳、債権債務伝票の出力パターン設定に「工程コード」「工程名」が追加されます。
汎用データ出力をご利用の場合は設定します。
※仕訳・伝票の転送機能をご利用の場合は設定不要です
ManageOZO3 3.32.0およびManageAC2402.0より前のバージョン
⇒勘定奉行クラウドをご利用の場合、税区分については連携対象外だったため、別途マスタ登録が必要でした
ManageOZO3 3.32.0およびManageAC2402.0以降
⇒勘定奉行クラウドから税区分がマスタ連携されるようになります
※ただし、税区分マスタの新規連携時には「税率区分」は全て「標準課税」で連携されますので、標準課税以外の税率区分の場合は、連携後に変更が必要です。
※税率区分が設定されるのは新規連携時のみです。更新では変更されません。
ManageOZO3 3.32.0およびManageAC2402.0より前のバージョン
⇒勘定奉行Vクラウドをご利用の場合、セグメントについては連携対象外だったため、別途マスタ登録が必要でした
ManageOZO3 3.32.0およびManageAC2402.0以降
⇒勘定奉行Vクラウドからセグメントがマスタ連携されるようになります
セグメントの設定、利用方法については「セグメントについて」をご参照ください。
ManageOZO3 3.32.0およびManageAC2402.0より前のバージョン
⇒債権/債務奉行クラウドをご利用の場合、プロジェクトについては連携対象外だったため、別途マスタ登録が必要でした
ManageOZO3 3.32.0およびManageAC2402.0以降
⇒債権/債務奉行クラウドからプロジェクトがマスタ連携されるようになります
なお、連携対象となる項目は以下の通りです。
・プロジェクトコード
・プロジェクト名
・プロジェクト略称
・プロジェクト区分1コード
・プロジェクト区分2コード
・プロジェクト区分3コード
・プロジェクト区分4コード
・プロジェクト区分5コード
※上記以外の項目は連携されません。
※債権/債務奉行クラウドではプロジェクトの予定期間項目が存在しない為、連携時には「1901/01/01 ~ 2200/12/31」が自動セットされます。