出張精算申請で外貨支払を利用する方法について、以下に記載します。
マスタ管理>通貨で、外貨利用時の通貨マスタ情報を設定します
- 「+新規追加」をクリック
- ①「通貨コード」「通貨名」を入力
②「初期値」通貨のレート初期値を整数9桁以内で入力(小数点以下3桁まで入力可)
※入力した場合、申請画面で通貨を選択した際、レートの項目に初期値がデフォルト表示されます。
③「表示区分/表示する」を選択 (「表示しない」の場合、申請書に表示されません。) - 「登録」をクリック
オンラインマニュアルはこちら。
通貨マスタは、マスタ管理>CSVデータ操作>CSVデータ取込にてCSVでの取り込みが可能です。
参考:通貨マスタデータレイアウト
会計運用設定>基本設定で、外貨計算端数処理を設定します
- 「外貨計算端数処理」にて、円換算時の小数点以下の端数処理を選択
画像を拡大する - 「登録」をクリック
- 外貨支払「あり」を選択
明細行に、「通貨」「レート」「金額(外貨)」の項目が表示されます。
画像を拡大する - 「通貨」の種類を選択
※上記「通貨マスタの設定」にて登録した通貨が表示されます。 - 「レート」に、選択した通貨のレートを入力
※上記「通貨マスタの設定」にて「初期値」を登録している場合、「初期値」がデフォルト表示されます。 未登録の場合、空欄で表示されます。 - 「金額(外貨)」に外貨の金額を入力
金額欄に円換算された金額が表示されます。
※上記「外貨計算端数処理の設定」の端数処理が反映されます。
画像を拡大する
補足情報
為替レートと連動していません
通貨マスタは、日々の為替レートと連動しておりません。
当日のレートを厳密に精算される場合、初期値を設定せず、申請時に「レート」に手入力してご対応ください。
「出張精算」のみ外貨対応しています
「出張申請」に外貨支払の項目がありますが、利用の有無のみの参考情報になり、実際の金額は円にて登録する想定です。
通貨マスタは、日々の為替レートと連動しておりません。
当日のレートを厳密に精算される場合、初期値を設定せず、申請時に「レート」に手入力してご対応ください。
「出張精算」のみ外貨対応しています
「出張申請」に外貨支払の項目がありますが、利用の有無のみの参考情報になり、実際の金額は円にて登録する想定です。