「アカウントロック」とは、ユーザーが設定回数(*1)続けてログインに失敗して、アカウントが無効(*2)となり、一時的にログインができない状態となる事です。
ここでは、「アカウントロック」がかかってしまった場合の解除方法について説明します。
(*1)設定箇所:[システム運用設定]>[運用管理]>[セキュリティポリシー]の「アカウントロックのしきい値」
(*2)設定箇所:[ユーザー編集]画面の「このアカウントは無効とする。」にチェックが付いた状態
ここでは、「アカウントロック」がかかってしまった場合の解除方法について説明します。
(*1)設定箇所:[システム運用設定]>[運用管理]>[セキュリティポリシー]の「アカウントロックのしきい値」
(*2)設定箇所:[ユーザー編集]画面の「このアカウントは無効とする。」にチェックが付いた状態
アカウントロックの解除には、手動での解除と、設定による一定時間経過後の自動解除があります。
手動での解除
「ユーザーを編集する」手順にて、[ユーザー編集]画面の「このアカウントは無効とする。」のチェックを外します。
一定時間経過後の自動解除設定
[システム運用設定]>[運用管理]>[セキュリティポリシー]画面の「アカウントロック期間」にてアカウントがロックされた後、ロック解除までの期間を設定することができます。
詳しくは、マニュアル「アカウントロック期間の項目説明」をご覧ください。
※「アカウントロック期間」を「0」分後に設定した場合、
管理者がアカウントのロックを解除するまで、対象ユーザーはログインできません。
上記「手動での解除」にて対応してください。
補足情報
アカウントロックの設定について
[システム運用設定]>[運用管理]>[セキュリティポリシー]画面の以下の項目が対象となります。
※各項目の詳細につきましては、リンクのマニュアルをご参照ください。
パスワードを忘れてしまった場合
記事「ユーザーアカウントのパスワード変更について」の操作手順にて、パスワードを再設定してください。
[システム運用設定]>[運用管理]>[セキュリティポリシー]画面の以下の項目が対象となります。
※各項目の詳細につきましては、リンクのマニュアルをご参照ください。
パスワードを忘れてしまった場合
記事「ユーザーアカウントのパスワード変更について」の操作手順にて、パスワードを再設定してください。