当製品はユーザーIDの変更ができないため、代替案を記載いたします。
■対応方法1/新規ユーザーを作成する
設定手順
- 旧社員番号のユーザーIDは、利用不可(無効状態)とする。
・管理画面にてユーザーIDを無効とする。
・ユーザーIDの所属グループをアクセス権限の付与されていないグループに移動する。
※退職者の処理と同様です。設定手順はこちら
※「退職者」用のグループ等をご用意いただいている場合もございますが、社員番号の変更が何度か発生するという事でしたら、「旧社員番号」といったグループをご用意いただく方が分かりやすいかと思います。 - 新社員番号のユーザーIDを新規追加していただき、所属グループや承認経路等の設定を行います。
※シングルサインオン(SSO)を利用されている場合は、ユーザーを無効にする前に、SSO設定にて認証連携IDを空にして更新してください。
■対応方法2/ユーザーID紐付を設定する
当製品上ではユーザーIDを変更せず、給与データ出力等で出力されるデータのユーザーIDのみ変更する方法です
※当製品画面上の表示は変更されません
設定手順
- マスタ管理>ユーザーID紐付を開く
- 「新規追加」よりManageユーザーIDと他システムコードを登録するか、「CSVダウンロード」から出力したフォーマットにManageユーザーIDと他システムコードを入力して「CSVデータ操作」より取り込みます
注意点
旧ユーザーIDにてご利用いただいていた情報を新ユーザーIDに引き継ぐ事はできません。
旧ユーザーIDでの情報の確認が必要になりました場合には、旧ユーザーIDを有効な状態とし、ご確認いただく事になります。
また、ユーザーIDを削除されますと、ご利用いただいていた情報は確認不可となってしまいます。
この為、削除ではなく「無効」としていただきますよう、お願い致します。
旧ユーザーIDでの情報の確認が必要になりました場合には、旧ユーザーIDを有効な状態とし、ご確認いただく事になります。
また、ユーザーIDを削除されますと、ご利用いただいていた情報は確認不可となってしまいます。
この為、削除ではなく「無効」としていただきますよう、お願い致します。
補足情報
「人事管理」をご利用いただいている場合は、奉行「社員番号」とManageOZO3「ユーザーID」は同一にしていただく必要がございますが、「ユーザーID紐付」を設定する事でも対応は可能です。
ManageOZO3のユーザーIDにつきましては、変更機能を設けておりません。
ManageOZO3のユーザーIDにつきましては、変更機能を設けておりません。