入社後6ヶ月付与と勤続年数による付与を併用し、入社6ヵ月後の月初に有休を付与する設定方法です。
※月初にしない場合は「基準区分:入社日基準」の設定が利用可能です。詳細はこちら
有休付与パターンを12ヶ月分(12パターン)作成し運用することでメンテナンスが容易となります。(入社月毎の付与パターンが必要となります)
有休付与を入社日ではなく入社月とし、付与日は1日に寄せ「1月1日、2月1日、3月1日・・・12月1日」というように12パターン作成します。
操作手順
- 勤怠運用設定>休暇設定>有休付与設定 を表示します。
- 有休付与パターンを12ヶ月分(12パターン)作成していきます。
- 新規追加ボタンをクリックします。
- 名称に「1月入社」というように何月入社かが分かるような名称を入力し、その他の項目を設定します。
- 勤続年数による付与パターンを下記のような設定とします。
1年:6ヶ月後付与分の10日、
2年:1年目付与分の11日
3年:2年目付与分の12日
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7年:7年目以降付与分の20日 - 勤怠運用設定>ユーザー別設定>ユーザー別設定照会 から CSVをダウンロードします。
- ダウンロードしたCSV内容を、ユーザー毎に有休付与パターンを指定し、編集します。
- 勤怠運用設定>ユーザー別設定>ユーザー別設定登録 から CSVをアップロードします。
入社月が4月の場合の設定、付与例
4月1日入社の社員は会社指定日が10月1日付与のパターンを設定します。
入社6ヶ月後の10月1日に1年目(6ヶ月後付与分)で設定した10日が付与されます。
翌年の10月1日に2年目(1年目分付与分)で設定した11日が付与されます。