勤怠運用設定>休暇設定>有休付与設定 にて以下の設定をしている場合、
入社後半年までの勤務表申請を決裁した時点で自動的に付与されます。
※本設定についての詳細は、「初回は入社半年後、以降は毎年決まった日付に有休を付与する運用」をご確認ください
- 基準区分 :会社指定日
- 自動付与 :利用する
- 勤続1年 会社指定日前の自動付与 :入社6ヶ月後に付与する
本設定の場合、ユーザー別設定の「入社年月日」を基準に会社指定日を何回経ているかで勤続年数の「1年」「2年」...を算出します。
会社指定日が4/1で入社日が2022年4月1日の場合、「6ヵ月」は2022年10月1日、「1年目」は2023年4月1日となります。
会社指定日が4/1で入社日が2022年9月1日の場合、「6ヵ月」は2023年3月1日、「1年目」は2023年4月1日となります。
会社指定日が4/1で入社日が2022年10月1日の場合、「6ヵ月」と「1年目」が同じ2023年4月1日となるため、その場合は「1年目」の扱いとなります。
会社指定日が4/1で入社日が2023年3月1日の場合、「6ヵ月」は2023年9月1日ですが、「1年目」の2023年4月1日の付与が先に来るため、「6ヵ月」の付与はされずに「1年目」の付与のみが実行されます。
勤怠運用設定>休暇設定>有休付与設定 にて以下の設定をしている場合、
入社後半年までの勤務表申請を決裁した時点で自動的に付与されます。
- 基準区分 :入社日基準
- 初回付与:入社日から6ヵ月後
- 自動付与:利用する
本設定の場合、ユーザー別設定の「入社年月日」を基準に「6ヵ月」「1年6ヵ月」...と付与されます。
「入社日から6ヵ月後」が初回付与で入社日が2022年4月1日の場合、「6ヵ月」は2022年10月1日、「1年6ヵ月」は2023年10月1日となります。
「入社日から6ヵ月後」が初回付与で入社日が2022年4月13日の場合、「6ヵ月」は2022年10月13日、「1年6ヵ月」は2023年10月13日となります。
「勤続1年 会社指定日前の自動付与」で設定した付与日数は付与されず、
勤続年数「1年」で設定した付与日数が付与されます。
有休付与に関連するナレッジベース
勤怠運用設定>ユーザー別設定 で入社年月日を登録しておく必要があります。