ManageOZO3の有休の比例付与は、下記3つの算定方法があります。
①週の所定労働日数による比例付与・・・設定されている週間の所定労働日数により算定する
②過去実績による比例付与・・・過去実績の年間の労働日数により付与日数を算定する
③勤務予定による比例付与・・・勤務予定の年間の労働日数により付与日数を算定する
※算定方法は、有休付与設定パターン毎の設定となります。
▼関係する設定画面
・ 勤怠運用設定>休暇設定>有休付与設定
※①の場合のみ
・ 勤怠運用設定>勤務体系設定>雇用区分設定
※③の場合のみ
・ 勤怠管理>勤務予定管理
・ 勤怠管理>シフト管理
①週の所定労働日数による比例付与・・・設定されている週間の所定労働日数により算定する
②過去実績による比例付与・・・過去実績の年間の労働日数により付与日数を算定する
③勤務予定による比例付与・・・勤務予定の年間の労働日数により付与日数を算定する
※算定方法は、有休付与設定パターン毎の設定となります。
▼関係する設定画面
・ 勤怠運用設定>休暇設定>有休付与設定
※①の場合のみ
・ 勤怠運用設定>勤務体系設定>雇用区分設定
※③の場合のみ
・ 勤怠管理>勤務予定管理
・ 勤怠管理>シフト管理
「①週の所定労働日数による比例付与」の設定手順
- 勤怠運用設定>勤務体系設定>雇用区分設定で「週所定労働時間」「週所定労働日数」を指定する
- [登録]を押下する
※「雇用区分」は、[勤怠運用設定] - [ユーザー別設定]で対象者と紐づけされています。 - 勤怠運用設定>休暇設定>有休付与設定で「週所定労働日数」を「指定する」にチェックする
- 出勤日数によって付与する日数を指定する(例:5日以上 1年/10日、2年/11日・・・・、4日 1年/7日、2年/8日・・・・等)
- [登録]を押下する
※[雇用区分設定]で「週所定労働時間」が「30時間未満」かつ「週所定労働日数」が「1~4日」の
場合にのみ、[有休付与設定]の「週所定労働日数」の「1日」~「4日」欄の有休を付与します。
※「週所定労働時間」は、「週所定労働日数」の付与条件にのみ影響します。
「②過去実績による比例付与」の設定手順
- 勤怠運用設定>休暇設定>有休付与設定で「年間所定労働日数の算定方法」の「過去○ヵ月間の実績から判定」を選択する
- 勤怠運用設定>休暇設定>有休付与設定で「年間所定労働日数」を「指定する」にチェックする
- 出勤日数によって付与する日数を指定する(例:217~365日 1年/10日、2年/11日・・・・、169~216日 1年/7日、2年/8日・・・・等)
- [登録]を押下する
「③勤務予定による比例付与」の設定手順
- 勤怠運用設定>休暇設定>有休付与設定で「年間所定労働日数の算定方法」の「勤務予定から判定」を選択する
- 勤怠運用設定>休暇設定>有休付与設定で「年間所定労働日数」を「指定する」にチェックする
- 出勤日数によって付与する日数を指定する(例:217~365日 1年/10日、2年/11日・・・・、169~216日 1年/7日、2年/8日・・・・等)
- [登録]を押下する
- 勤怠管理>勤務予定管理>勤務予定登録 または 「勤務予定一括登録」 または 勤怠管理>シフト管理で有休付与日から1年後までの勤務予定を登録する
※勤務予定の登録方法について
※下記「注意点」もご確認ください。
注意点
勤務予定について
会社指定日から1年先までの勤務予定の出勤予定の日数を元に有休の自動付与を行う為、
あらかじめ一年分の勤務予定カレンダーを登録する必要があります。
会社指定日から1年先までの勤務予定の出勤予定の日数を元に有休の自動付与を行う為、
あらかじめ一年分の勤務予定カレンダーを登録する必要があります。
補足情報
優先順位
「週所定労働日数」と「年間所定労働日数」の両方が設定されている場合は、
「週所定労働日数」の設定が優先されます。
有休の付与算定方法について
ManageOZO3の有休「自動付与」時の付与算定方法には、上記に加えて、下記もあります。
・出勤率による付与・・・過去実績の出勤率により算定する
※【OZO3】有休の出勤率について ※期中導入時の注意点あり
・比例付与の詳細について
※【OZO3】出勤率と有休比例付与の詳細について
「週所定労働日数」と「年間所定労働日数」の両方が設定されている場合は、
「週所定労働日数」の設定が優先されます。
有休の付与算定方法について
ManageOZO3の有休「自動付与」時の付与算定方法には、上記に加えて、下記もあります。
・出勤率による付与・・・過去実績の出勤率により算定する
※【OZO3】有休の出勤率について ※期中導入時の注意点あり
・比例付与の詳細について
※【OZO3】出勤率と有休比例付与の詳細について