有休自動付与は、会社指定日(有休付与日)より6ヶ月前から仮付与が行われます。
会社指定日の6ヶ月前~1ヶ月前の勤務表が決裁されたタイミングで翌年度分の有休が仮付与されます。
また、前年度からの有休繰越は、会社指定日(有休付与日)の前日を含む勤務表が決裁されたタイミングで付与(本付与)されます。
会社指定日に本付与される時は、繰越処理が行われ、「繰越日数」 + 「有休付与日数」が付与日数となります。
有休自動付与を利用する場合は、事前に下記内容をご設定ください。
- 勤怠運用設定>休暇設定>有休付与設定 にて自動付与の設定を行う。
- 勤怠運用設定>ユーザー別設定 にて入社年月日の設定を行う。
補足情報
例)会社指定日(有休付与日)が4月1日の場合
6ヶ月前までのいずれか(10月~2月までのいずれか)の勤務表が決裁された時に翌年度の新規付与分が事前付与されます。
前年度からの繰越に関しては、3月の勤務表が決裁された時に付与されます。
「入社年月日」から「会社指定日」を何回経ているかで算出します。
例)
「入社年月日」= 2011/04/01
「会社指定日」= 3/25
6ヶ月前までのいずれか(10月~2月までのいずれか)の勤務表が決裁された時に翌年度の新規付与分が事前付与されます。
前年度からの繰越に関しては、3月の勤務表が決裁された時に付与されます。
関係する画面
・ 勤怠運用設定>休暇設定>有休付与設定
・ 勤怠運用設定>ユーザー別設定
「入社年月日」から「会社指定日」を何回経ているかで算出します。
例)
「入社年月日」= 2011/04/01
「会社指定日」= 3/25
- 初回の付与日は「2012/03/25」⇒「勤続年数 1年」
- 2回の付与日は「2013/03/25」⇒「勤続年数 2年」
- 3回の付与日は「2014/03/25」⇒「勤続年数 3年」
注意点
自動繰越が行われる前までに有休を取得した場合
自動繰越されるまでは一時的に新規付与分から消化した事になりますが、自動繰越後は、繰越分から先に消化するよう残数の計算が行われます。
自動繰越されるまでは一時的に新規付与分から消化した事になりますが、自動繰越後は、繰越分から先に消化するよう残数の計算が行われます。