代休の基準時間について記載します。
「代休」取得時の基準となる時間設定
「代休」取得時、対象日の勤務体系に従い、以下画面項目の時間を使用しております。
- 勤怠運用設定>勤務体系設定>勤務体系登録 の「全休労働時間」
- 勤怠運用設定>勤務体系設定>勤務体系登録 の「前休労働時間」
- 勤怠運用設定>勤務体系設定>勤務体系登録 の「後休労働時間」
「代休」の付与数・使用数・使用予定数・残数の日数・基準時間等の画面表示参考値の基準となる時間設定
以下の画面項目の時間を使用しております。
- 勤怠運用設定>勤務体系設定>雇用区分設定 の「1日所定労働時間」
- 勤怠運用設定>勤務体系設定>雇用区分設定 の「前半所定労働時間」
- 勤怠運用設定>勤務体系設定>雇用区分設定 の「後半所定労働時間」
「代休」の付与数、使用数、使用予定数、残数の日数の表示箇所
下記の表示対象箇所において
各対象時間数を「1日所定労働時間」で割り、日数を算出しています。
- 勤怠管理>休暇管理 各画面上の代休の「付与数」
- 勤怠管理>休暇管理 各画面上の代休の「使用数」
- 勤怠管理>休暇管理 各画面上の代休の「使用予定数」
- 勤怠管理>休暇管理 各画面上の代休の「残数」
- 勤怠申請>代休申請 申請画面上の「代休」の「付与数」
- 勤怠申請>代休申請 申請画面上の「代休」の「使用数」
- 勤怠申請>代休申請 申請画面上の「代休」の「使用予定数」
- 勤怠申請>代休申請 申請画面上の「代休」の「残数」
代休申請時の「基準時間」の表示箇所
- 勤怠申請>代休申請 申請画面上の「基準時間」の「1日」
- 勤怠申請>代休申請 申請画面上の「基準時間」の「前半」
- 勤怠申請>代休申請 申請画面上の「基準時間」の「後半」
「雇用区分設定」と「勤務体系登録」の時間が異なる場合
例)雇用区分設定の1日所定労働時間が「7:00」、勤務体系登録の全休労働時間が「8:00」で、終日代休を取得した場合は下記のように表示されます
▼勤務表/代休時間▼
▼勤務表/代休日数▼
▼休暇管理/代休時間▼
▼休暇管理/代休日数▼
補足情報
「代休」の付与数・使用数・使用予定数・残数の日数・基準時間等の画面表示の参考値に関して
「特定日」に対するものではない為、「勤務体系」設定の時間数を利用する事はできません。
この為、対象ユーザーに紐付いている「雇用区分」の時間数を「基本的な時間」と捉えて使用しています。
※「雇用区分」は対象ユーザーとの紐付けが無ければ「会社共通」の設定が使用されます。
実際の代休取得時には、「雇用区分」に設定されている時間数とは異なる場合もありますが、
実際に代休を取得された場合には、対象日に対する「勤務体系」に設定されている時間が使用されますので、
結果として、間違った時間数にて代休処理が行われる事はありません。
「特定日」に対するものではない為、「勤務体系」設定の時間数を利用する事はできません。
この為、対象ユーザーに紐付いている「雇用区分」の時間数を「基本的な時間」と捉えて使用しています。
※「雇用区分」は対象ユーザーとの紐付けが無ければ「会社共通」の設定が使用されます。
実際の代休取得時には、「雇用区分」に設定されている時間数とは異なる場合もありますが、
実際に代休を取得された場合には、対象日に対する「勤務体系」に設定されている時間が使用されますので、
結果として、間違った時間数にて代休処理が行われる事はありません。