2023年10月にリリース予定のManageOZO3 3.31.0およびManageAC 2310.0バージョンにて、Peppolに対応いたします。
※クラウド版ご利用ユーザー様限定機能です
Peppolとは
PeppolとはPDFや紙などで送っている請求書を電子データ(文字列)として送受信する仕組みです。
適格請求書データが自動送信されてくるため、業務効率化につながるとされています。
OZO3,ACではPeppolを経由し、適格請求書データの「受信」が可能となります。
利用手続き
まずは、Peppolオプションのご発注をお願いします。
(弊社営業担当またはご契約の販売店様にご連絡ください)
その後、下記記事をご覧いただき、利用手続きを行ってください。
「Peppolの各種手続きについて」
※お手続きにはお時間がかかりますので、余裕をもってご発注ください。
利用方法
- 必要に応じて、受領者紐付け用のメールアドレスを登録します。
(登録されていないメールアドレスでデータ連携がされた場合は、Manage管理者(ID:ozo)が受領者となります。)
▼登録手順▼
①帳簿書類管理>管理>Peppol設定>振り分け設定より「CSV出力」します
②①のCSVを編集します
買い手電子メールアドレス→請求書発行元が指定するメールアドレスを入力します
ユーザーID→Manageに登録されているユーザーIDを入力します
ユーザー名称→Manageに登録されているユーザー名を入力します(未入力可※1)
種別コード→書類種別設定の種別コードを入力します。指定すると、データ連携時に指定の書類種類が自動セットされます(未入力可※2)
書類種別名称→書類種別の名称を入力します(未入力可※3)
③帳簿書類管理>管理>Peppol設定>CSVデータ取込にて、②のファイルをアップロードします
CSVに入力した内容が振り分け設定に反映されます
※1 OZO3/ACに登録されているユーザー名が反映します
※2 未入力の場合は
※3 OZO3に登録された書類種類名称が反映します
※登録済みのメールアドレスを再アップロードした場合は、追加登録ではなく更新されます - 連携スケジュールを設定します
指定した間隔でPeppolデータを取得します(最短15分間隔) - データ連携がされると、帳簿書類管理に反映されます。
- 詳細を開き内容を確認し、変更が必要な項目があれば変更して登録します。
※A・Bの2項目は振り分け設定で設定された内容が反映、セットされます - 「受領者」に指定されているユーザーにて支払申請を開きます
- 連携されたデータを「証」に選択して申請します
注意点
明細行が100行以上あるデータについて
OZO3/ACの申請では明細行は最大100行までのため、100行以上ある請求データの場合は、以下いずれかにてご対応ください。
①証憑を明細行の「証」で選択し、合計金額で申請

②科目(使途)ごとに金額を集計し、明細行を手入力
OZO3/ACの申請では明細行は最大100行までのため、100行以上ある請求データの場合は、以下いずれかにてご対応ください。
①証憑を明細行の「証」で選択し、合計金額で申請
②科目(使途)ごとに金額を集計し、明細行を手入力