インボイス対応により取引先マスタに「取引区分」「インボイス登録番号」の項目が追加されます。
追加後に取引先データ出力を行う場合、新たに「取引先出力パターン設定」が必要です。また、出力時の手順も一部変更となります。
追加後に取引先データ出力を行う場合、新たに「取引先出力パターン設定」が必要です。また、出力時の手順も一部変更となります。
※元の記事:インボイス制度への対応について
取引先出力パターンの設定
- マスタ管理>取引先>取引先出力パターン設定 にて出力項目のパターン設定を行います。
必要に応じ「新規追加」または既に登録されている出力パターンを「編集」します。 - 「インボイス登録区分」「インボイス登録番号」の項目を追加します。
※受入形式の詳細はOBC様のインボイス制度運用ガイドをご確認ください。
汎用データ受入形式(取引先)の変更点を確認する
取引先データ出力の手順変更
従来の手順に加え、出力パターンの選択が必要になります。
- マスタ管理>取引先>取引先データ出力より検索条件を指定し「CSVダウンロード」を押下します。
- 出力パターン一覧の子画面が表示されます。
出力したいパターンを選択し「CSVダウンロード」を押下します。
※利用する出力パターンが1つのみの場合、2)の手順は省略できます。
出力パターンの利用設定は マスタ管理>取引先>取引先出力パターン設定 より各パターンの編集画面から設定します。
※奉行のバージョンごとの出力パターンが初期登録されています。パターンの削除でも「利用しない」設定と同様の動きとなりますが、再登録には手動での設定が必要です。