①消費税額・・・消費税額を修正できます。
②取引区分・・・取引区分を修正できます。
上記2項目は、判定時に経理担当者等に修正させる事も可能です。
判定時に変更可能とする場合は、ワークフロー>経路設定 の各経路の編集画面より判定者の経路アイテム設定を開き、「段階設定」内の「編集可」にチェックを入れます。
③消費税額手修正有無・・・消費税額の修正が行われたかどうかを確認できます。
④消費税額差異(証憑・申請書)・・・申請書と証憑の消費税額に差があるか確認できます。
⑤登録番号未確認有無・・・登録番号の有効確認が行われたかどうかを確認できます。
※上記④⑤について、証憑の転記が行われてない明細行に添付される証憑はチェックの対象外となります。(例:1つの明細行に複数の証憑を添付した場合、出張手当明細に添付された証憑の場合、等)
上記3項目は、段階設定の項目として表示されていますが、「表示」「編集可」「必須」のチェックを入れても申請書に影響はありません。修正されている場合には確認担当を判定者とする等の条件分岐に利用することを想定しています。設定例は次の項目をご覧ください。
経路アイテムの条件分岐パーツを利用して、下記③④⑤の入力状態に応じて承認経路を分岐させることができます。
③消費税額手修正有無
下記のように設定することで「自動計算された消費税額が修正された明細がある」場合、指定した経路へ分岐させることができます。
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④消費税額差異(証憑・申請書)
下記のように設定することで「添付された証憑と申請書とで消費税額に差異がある」場合、指定した経路へ分岐させることができます。
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⑤登録番号未確認有無
下記のように設定することで「添付された証憑にインボイス登録番号が未確認ものがある」場合、指定した経路へ分岐させることができます。
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