シェアード利用をご契約のお客様に向けて、ライセンス管理設定についてご案内します。
目的
シェアード毎に利用しているライセンス数の把握を可能にする事を目的にしています。
シェアードライセンスが適用されると、シェアードごとに明確な利用人数(アカウント数)が確認できます。
各社毎に利用可能なアカウント数制限が可能になるため、グループ会社間の利用アカウント数の確認が簡単になります。
なお、各バーチャルごとのライセンス数の管理は、主契約の企業様にコントロールしていただく必要がございます。
シェアード管理ユーザーの定義
「ユーザーID」または、「ユーザーID+氏名」が同じ場合に重複ユーザーとカウントします。
※ユーザーIDの統一が必要となります。
設定手順
- シェアードライセンスが適用されると、主環境のライセンス管理アプリに「シェアードライセンス割当」タブが表示されます
- 重複ユーザーの判定条件を選択します。
各環境間で、同一ユーザーIDでも異なるユーザーが存在するといった場合には、「ユーザーID+氏名」を選択してください。 - シェアード利用のバーチャル名が表示されますので、各環境に割り当てるライセンス数をそれぞれ入力します。
全体のライセンス数のうち、A環境は勤怠を200ユーザー、B環境は40ユーザー・・・と設定します。 - 重複ユーザー枠に、各環境で重複しているユーザー数を入力します。
全ての環境に対して同一のIDで管理者アカウントを作成する場合や、複数の環境をまたいで利用するユーザーなどが該当します。
注意点
バーチャルごとのライセンスの割り当てについて
シェアードライセンスは、初回のライセンス付与タイミングでは「各バーチャル単独のユーザー」としてカウントされ、他の環境にも同じユーザーIDでライセンスが振られていることを認識して重複ユーザーとしてカウントされるようになっております。
重複ユーザーに該当するアカウントであっても、バーチャルに対する割り当てが0の場合や、利用数=契約数となっている状態では、ライセンスを「あり」にする事はできません。(最低でも1の空きが必要です)
ライセンスが付与できない場合は、シェアードライセンス利用状況にて空きがあるかご確認の上、ライセンスの調整をいただけますでしょうか。
オンラインマニュアル:X903-102ライセンス付与>シェアードライセンス利用状況画面
ライセンスの割り振りについて
全体のライセンス数が各バーチャルのライセンス数の合計+重複ライセンスを超過しないように割り振ってください。
例)全体ライセンス数が600場合、A300+B50+C50+D50+E100+F50+重複0はOK、
A300+B50+C50+D50+E100+F50+重複10は10オーバーのため、登録できません。
シェアードライセンスは、初回のライセンス付与タイミングでは「各バーチャル単独のユーザー」としてカウントされ、他の環境にも同じユーザーIDでライセンスが振られていることを認識して重複ユーザーとしてカウントされるようになっております。
重複ユーザーに該当するアカウントであっても、バーチャルに対する割り当てが0の場合や、利用数=契約数となっている状態では、ライセンスを「あり」にする事はできません。(最低でも1の空きが必要です)
ライセンスが付与できない場合は、シェアードライセンス利用状況にて空きがあるかご確認の上、ライセンスの調整をいただけますでしょうか。
オンラインマニュアル:X903-102ライセンス付与>シェアードライセンス利用状況画面
ライセンスの割り振りについて
全体のライセンス数が各バーチャルのライセンス数の合計+重複ライセンスを超過しないように割り振ってください。
例)全体ライセンス数が600場合、A300+B50+C50+D50+E100+F50+重複0はOK、
A300+B50+C50+D50+E100+F50+重複10は10オーバーのため、登録できません。
補足情報
「シェアードライセンス割り当て」が表示されていない場合
シェアードのご契約で「シェアードライセンス割当」が表示されていない場合は、Manageサポートまでお問い合わせください。
シェアードのご契約で「シェアードライセンス割当」が表示されていない場合は、Manageサポートまでお問い合わせください。