ワークフローの「経路変更」機能を利用し、申請時に承認者を決定します。
「経路変更」操作手順
- ワークフローの[管理]-[申請書設定]を表示します。
- 該当の申請書を選択し、[編集]ボタンをクリックします。
- 「承認ルート変更」の「申請時の設定」を“許可する”に変更します。
- [更新]ボタンをクリックします。
申請時に承認者を決定する操作手順
- 申請内容を登録後、申請ボタン付近に[経路変更]ボタンをクリックします。
- 承認ルートの編集画面が表示されます。
- 必要に応じて承認者の追加/削除を行います。
- [設定]ボタンをクリックし、申請書の画面に戻ります。
- 申請を行います。
補足情報
▼ マニュアル記載箇所 ▼
「OZO ワークフロー 操作マニュアル」
3 申請
3.2 申請時のルート変更
「OZO ワークフロー 操作マニュアル」
3 申請
3.2 申請時のルート変更
注意点
承認者に追加できるユーザー
役職が付与されている必要があります。
役職が付与されている必要があります。
経路変更のみを利用する場合の事例
[管理]-[ルート管理]-[ルートと申請書の関連付け]にて、
承認ルートの通過方法を工夫することで、あえて設定しない状態も可能です。
例)承認ルートレベル1で、段階2を全く利用していない場合
・承認ルートレベル1通過方法:段階2のみチェックし、他の段階はチェックを外します。
・承認ルートレベル2通過方法:通過しない
・承認ルートレベル3通過方法:通過しない
上記のような設定を行うと新規申請の登録時に
「承認ルートが確立されていません。アプリケーション管理者に問い合わせてください」と
赤字で表示されますが、[経路変更]より承認者を追加して頂くことで申請ができます。
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