ManageOZO3 3.30.2(ManageAC2306.2)のバージョンにて、法人カード連携機能が強化されます。
法人カード連携は、三井住友コーポレートカードのファイル連携(Seqpos)と、Visaブランドの法人カードVCF連携機能に対応しております。
※VCF連携については各カード会社へ可否を確認の上で手続きが必要なため、ご希望の場合はカード会社へお問い合わせください。詳細は「VCF自動連携のお申込みについて」をご参照ください。
事前準備・設定
- 会計運用設定>法人カード設定で「新規追加」を押下します
- ①法人カード名、②法人カード名義人(従業員名)、法人カード番号(必須)、従業員番号、③(必要に応じて)仕訳、科目、④部門/利用者制限を登録します。
その他項目は任意で設定してください。 - カードの明細データが「取り込み」または「VCF連携」されると、登録した従業員名や従業員番号を元に法人カード設定とカード情報が自動連携されます。
▼従業員名で連携する場合▼
▼従業員番号で連携する場合▼ - 従業員番号等を元に自動連携するのではなく、連携するカードを手動で設定する事も可能です
同じ従業員名や従業員番号のカードが複数ある場合は自動連携できないため、その場合は手動で連携します。
なお、手動/自動に関わらず、1つのカード設定に対しては、1つのカード情報しか連携できませんので、カード枚数分の法人カード登録を実施してください。
申請手順
- 「部門制限」または「利用者制限」で選択されているユーザーで精算系の申請を開きます
- 「クレジットカード精算」を選択します
- 精算したいカード明細にチェックを入れ、「選択」をクリックします
- 明細行に反映されますので、使用用途等の必要事項を入力して申請します
注意点
VCF連携について
- VCF連携の可否についてはカード会社へ問い合わせください。
- 法人カード情報は、手動>カード番号>従業員番号>従業員名の優先順位で紐づけされます。