ManageOZO3 3.30.0のバージョンにて、工数ダッシュボード機能が追加されました。
本記事では工数ダッシュボードについて記載します。
オンプレ環境でご利用のお客様は、別途ライセンス登録が必要となります。(勤怠管理をご利用のユーザー様で、「休暇管理」ライセンスを発行済みのユーザー様は不要です)
ライセンスはドメイン毎の発行となるため、お手数をおかけして申し訳ございませんが、Manageサポートまでドメイン情報を頂けますでしょうか。
(https://★★★/XXX/default.cfm?version=XXX の「★★★」の部分)
設定
- 共通ポータル設定>設定内容確認・編集>マイツール選択にて、
「工数ダッシュボード」にチェックを入れて「更新」します - 表示条件>マイツールアプリ>工数ダッシュボード>権限設定を設定します
※プロジェクト「全て」または「担当」にチェックを入れる事で、ダッシュボードが表示されるようになります。
※工数原価の「利用」にチェックを入れる為には、プロジェクト「全て」または「担当」のいずれかにチェックが必要です。
プロジェクト(全て)→プロジェクトの利用範囲の制限に関わらず、全てのプロジェクトが表示されます
プロジェクト(担当)→プロジェクトの利用範囲の制限にてPM、メンバー、閲覧のいずれかに設定されているプロジェクトのみが表示されます
工数原価(利用)→月別遷移、工数原価比率、セグメント別工数原価等が表示されます - 設定後、再ログインするとポータル画面にダッシュボードが表示されます
※表示は「2」権限設定や検索時の条件によって異なります
補足情報
- 「部門」の選択は、「最下層部門」のみがお勧めです。
複数のグループに兼務している場合、所属する全てのグループでそれぞれに集計されるため、グループの選択によっては合計値が重複して表示されることがあります。 - 一度に多くの条件を指定すると、表示に時間がかかりますのでご留意ください
(一度に5000件以上選択するとタイムアウトすることがあります)