勤怠運用設定のユーザー別設定は、ユーザーと勤怠に関連する各種設定を紐付けるためのメニューです。
ユーザー別設定照会
ユーザー別設定照会では、各ユーザーの設定状態の照会および画面登録が可能です。
設定可能項目
- ①入社年月日
該当ユーザーの入社年月日を設定します。
有休を自動付与するために使用します。 - ②勤怠締日
勤務表の締日が、勤怠運用設定>基本設定>基本設定と異なる場合に設定します。
(未設定の場合は基本設定の設定値が適用されます。)
(運用開始後は変更できません) - ③打刻方法
「ポータル打刻」「日報入力/訂正」が勤怠運用設定>基本設定>基本設定と異なる場合に設定します。
(未設定(会社共通)の場合は基本設定の設定値が適用されます。) - ④変形労働区分
勤怠運用設定>勤務体系設定>変形労働設定の「【変形労働区分】」とユーザーを紐付ける場合に設定します。 - ⑤フレックス区分
勤怠運用設定>勤務体系設定>変形労働設定の「【フレックス区分】」とユーザーを紐付ける場合に設定します。 - ⑥残業項目名区分
勤怠運用設定>勤務体系設定>残業項目設定の「【残業項目名区分】」とユーザーを紐付ける場合に設定します。
(未設定の場合はコード0の項目名が勤務表に表示されます。) - ⑦残業管理区分
勤怠運用設定>勤務体系設定>残業項目設定の「【残業管理区分】」とユーザーを紐付ける場合に設定します。
(未設定の場合はコード0の区分が適用されます。) - ⑧雇用区分
勤怠運用設定>勤務体系設定>雇用区分設定とユーザーを紐付ける場合に設定します。
(未設定の場合はコード0の区分が適用されます。) - ⑨有休付与区分
勤怠運用設定>休暇設定>有休付与設定とユーザーを紐付ける場合に設定します。
(未設定の場合はコード0の区分が適用されます。) - ⑩TR社員番号
タイムレコーダー設定>アマノタイムレコーダー設定から打刻データを取り込む場合に、カードコードとユーザーを紐付けるために設定します。 - ⑪超過残業基準時間
超過残業の基準時間が、勤怠運用設定>基本設定>勤務表項目設定と異なる場合に設定します。
(未設定の場合は勤務表項目設定の設定値が適用されます。) - ⑫みなし残業基準時間
みなし残業の基準時間が、勤怠運用設定>基本設定>勤務表項目設定と異なる場合に設定します。
(未設定の場合は勤務表項目設定の設定値が適用されます。) - ⑬所定勤務登録
所定勤務登録の利用有無が、勤怠運用設定>基本設定>勤務表項目設定と異なる場合に設定します。
(未設定の場合は勤務表項目設定の設定値が適用されます。) - ⑭計算項目パターン
勤怠運用設定>基本設定>勤務表/計算項目パターン設定とユーザーを紐付ける場合に設定します。
(未設定の場合はコード0の設定が適用されます。) - ⑮勤務表PDF出力パターン
勤怠運用設定>基本設定>勤務表PDF/出力パターン設定とユーザーを紐付ける場合に設定します。
(未設定の場合はコード0の設定が適用されます。)
ユーザー別設定登録
ユーザー別設定情報をCSVファイルで登録します。
CSVファイルのレイアウトは、ユーザー別設定照会画面下部の「CSVダウンロード」よりダウンロード可能です。
注意点
CSV取り込みについて
入社年月日以降の項目を空で更新すると設定値がクリアされますのでご留意ください。
入社年月日以降の項目を空で更新すると設定値がクリアされますのでご留意ください。