ManageOZO3 3.29.0(ManageAC2302.0)のバージョンにて、支払いデータをXMLファイルで出力できる機能がリリースされました。
これにより、ZEDI(全銀EDIシステム)に対応可能となります。
これにより、ZEDI(全銀EDIシステム)に対応可能となります。
出力について
会計管理>支払管理>振込データ一覧(※FBデータ一覧から名称変更)より出力できます。
既存のFBデータ作成も引き続き利用可能ですので、従業員への支払は「FBデータ作成」、取引先への支払は「XML形式ダウンロード」と使い分けることも可能です。
また、会計管理>ログ管理>振込データ作成ログより出力済みデータの確認および再ダウンロードができるようになっております。
※「XML形式確認ダウンロード」でのダウンロード結果はログには残りません。
設定について
金融EDI情報は会計運用設定>債権債務設定>EDI情報設定にて設定頂けます。
※EDI情報設定は債権債務管理(旧業者支払OP)をご契約の場合にご利用いただけます。
「出力名」にはXMLの「要素名」のみを登録してください。
以下のように出力されます。
例1) 項目「日付」、出力名「IssueDateTime」 → <IssueDateTime>20221007</IssueDateTime>
例2) 項目「金額」、出力名「PaymentTotalAmount Ccy="JP"」 → <PaymentTotalAmount Ccy="JP">10000</PatmentTotalAmount>
「EDI情報設定」が設定されていない場合、XML形式ダウンロードをすると「全銀協フォーマット」がデフォルト出力されます。
「EDI情報設定」が複数設定されている場合、「XML形式確認ダウンロード」および「XML形式ダウンロード」ボタン押下時に、出力パターンを選択してから出力頂きます。
補足情報
金融EDI情報について
金融EDI情報の内容および要素名についてはお客様にてご確認ください。
金融EDI情報の内容および要素名についてはお客様にてご確認ください。