運用例
前提となる運用イメージ
- 平日は9時~18時の固定時間制
- 8時間以上の実労働時間に対して125%割り増し(深夜残業は25%上乗せ、就業時間外でも時間以内は100%分支給)
- 所定休日は週40時間を超過および8時間超過分に対して125%割り増し(超過していない場合は100%分支給
※週間労働超過の運用参照
勤務体系例
- 平日の勤務体系
画像を拡大する
①種別:時間帯
②就業時間:9:00~1800(総労働・実労働・週間労働超過の集計対象にチェック)
③普通残業(時間数):8:00~24:00(総労働・実労働・総残業・超過残業の集計対象にチェック)
④深夜残業(時間帯):22:00~29:00
⑤所定内:0:00~8:00
※就業時間帯以外かつ8時間以内の実労働時間を算出するための項目です。
本項目に算出された時間数に対して、100%分を支払う等で利用
⑥時間帯の残業時間数:時間数項目にも計上する
休憩(時間帯):12:00~13:00 - 所定休日の勤務体系
画像を拡大する
①種別:時間数
②所定休日残業(時間数):8:00~24:00(総労働・実労働・総残業・超過残業の集計対象にチェック)
③深夜残業(時間帯):22:00~29:00
④8時間以内:0:00~8:00(総労働・実労働・総残業・週間労働超過の集計対象にチェック)
※所定休日の8時間以内の労働時間を算出するための項目です。
本項目に算出された時間数に対して、100%分を支払うイメージで設定
⑤時間帯の残業時間数:時間数項目にも計上する
休憩(時間帯):12:00~13:00 - 法定休日の勤務体系
画像を拡大する
①種別:時間数
②法定休日残業(時間数):0:00~24:00(総労働・実労働・総残業の集計対象にチェック)
③法定休日深夜残業(時間帯):22:00~29:00
④時間帯の残業時間数:時間数項目にも計上する
休憩(時間帯):12:00~13:00 - 勤怠運用設定>基本設定>勤務表項目設定の「合計表示」
①週間労働超過時間:出勤時間を実労働で計算にチェック
②超過残業時間:週間労働超過時間を含めるにチェック
算出結果(出勤/残業項目/実労働)
- 1/8(日)法定休日・・・休み
- 1/9(月)所定休日・・・出勤9:00~退勤15:00
- 1/10(火)通常勤務・・・出勤11:00~退勤20:00(交通機関遅延)
- 1/11(水)通常勤務・・・出勤7:00~退勤18:00
- 1/12(木)通常勤務・・・出勤14:00~退勤18:00(午前休)
- 1/13(金)通常勤務・・・出勤9:00~退勤20:00
- 1/14(土)所定休日・・・出勤9:00~退勤20:00
実績時間>出勤
残業時間>各残業項目
実労働
算出結果(当月合計)
週間労働超過
超過残業
補足情報
設定例について
本記事に記載の設定例等は一般的な運用を想定した一例です。
お客様の運用に合わせて変更してください。
お願い
結果は参考値です。
運用開始前に必ずテストの上、希望される値が算出されるかをご確認ください。
本記事に記載の設定例等は一般的な運用を想定した一例です。
お客様の運用に合わせて変更してください。
お願い
結果は参考値です。
運用開始前に必ずテストの上、希望される値が算出されるかをご確認ください。